門川大作OFFICIAL

活動日記

2019.10.08
関西電力の稲田浩二 副社長、岡田重樹 地域エネルギー本部副本部長、津田雅彦 京都支社長らが、金品受領問題の説明のためお越しに。公益性の極めて高い電力事業の経営責任者による不透明な金品の受領は言語道断であり、市民の信頼を裏切り、失墜させた責任は重大です。安心・安全な市民生活と経済を支える重要な社会インフラを担う企業としての自覚を持ち、第三者委員会での徹底的な調査による全容解明、透明性の高い事業活動の実現に全力で取り組むよう強く要請。また、この機会に企業体質を抜本的に改革し、様々な社会的課題の解決に先進的に取り組む企業へ進化、信頼の回復への努力を要請。

京都市では、市会の決議を重く受け止め、毎年、関西電力の株主総会で、脱原発・持続可能なエネルギー社会の実現を一貫して提案。また、昨年の台風で関電の危機管理能力の脆弱さが露呈し、京都でも最長17日間の停電が発生したことを受け、災害対応能力の強化を重ねて要請してきました。
世界共通の目標であるSDGsの達成に向け、持続可能な社会づくりがグローバルに加速する中、関電も、安全なエネルギーで社会を支え、持続的な発展に貢献することが使命。説明責任を尽くし、信頼回復にあらゆる努力をすることを強く求めます。


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