門川大作OFFICIAL

活動日記

2020.02.15
和装は京都・日本が世界に誇る偉大な文化!「第14回きもの文化検定」合格者表彰式。今年は1,705名が受験、1級から5級まで合格された皆さんを表彰!難関(1級の合格率は約13%)を越えられた素晴らしい方々がご参加、心強いです。野瀬兼治郎会長、高田啓史委員長、市田ひろみ副委員長、審議会の池坊専好委員、冷泉貴美子委員はじめ関係者の皆さんに敬意と感謝。

きものはもとより、きものにまつわる歴史や文化について幅広い知識の習得を通して、きもの文化への理解を深める「きもの文化検定」。私も以前、受験し「名誉きもの学士」の称号をいただきました。
昨年は、「KIMONO」の商標登録に関する問題も起こりましたが、私から再考を訴えていく中で、世界中から多くの応援のメッセージを頂き、「きもの」「きもの文化」を大切に思う方々、さらにそれぞれの国の歴史や伝統、服飾を含む文化を継承される方々がいらっしゃることを心強く感じました。
和装産業はなお厳しい状況ですが、これからも、きものを愛し、きものの魅力に精通された皆さんと共に、和装をはじめ伝統文化・伝統産業の素晴らしさを発信してまいります。


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