活動日記
2020.08.18
「扇子で口元を隠す」平安時代の会話のマナーをウィズコロナ時代に!京都扇子団扇商工協同組合が「抗ウイルス・抗菌・消臭」機能付き京扇子を製作!「心にやさしいウイルス対策」として京都から世界に発信!饗󠄀庭理事長、福井副理事長、城野理事はじめご尽力の皆さんに敬意と感謝
「扇子越しに見る」「扇子で顔を隠し話す」等、平安の昔より日本文化に根付いていた扇子を使った日常の所作が、改めて、京都扇子団扇商工協同組合の皆さんにより、ウィズコロナ時代に「扇子で口元を隠す」新たな生活スタイルとして再現されます。
京都市の伝統産業つくり手支援事業補助金を活用し、組合員の(株)清水商店が開発された「抗ウイルス・消臭・抗菌等」特殊機能付きの「漆喰扇紙」を使用して、組合によりオリジナル京扇子を製作。先ずは(公財)京都伝統伎芸振興財団(おおきに財団)を通じて200本を五花街へご寄贈。
ウィズコロナ時代に対応した創造的なお取組みに感服!この扇子が広く使われ感染拡大防止にお役に立つことを祈念。
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