門川大作OFFICIAL

活動日記

2020.09.10
日本一元気なロータリー!京都南ロータリークラブ例会にお招きいただき、「活力ある持続可能なまちづくりへ~ウィズコロナへの挑戦と改革~」をテーマに講演。感染防止策を徹底してご開催。各界のリーダー、錚々たる皆さんがお集まり!松田令 会長はじめ、皆さんに深謝。

南ロータリークラブでは、松田会長を先頭に、二条城への植樹、青少年育成、環境保全、ボストンとの姉妹都市交流など幅広い奉仕活動にご尽力。多彩で創造的なご活動に頭が下がります。
本日の講演では、これまでから京都市が大切にしてきたSDGs(誰ひとり取り残さない!)、レジリエント・シティ(あらゆる危機をしなやかに乗り越え、より魅力的なまちへ!)の実現に向けた取組、環境問題、貧困、格差などコロナ後も見据えた社会的課題に挑戦する取組、未来に向けた決意等についてお話しました。
京都市は、オール京都の取組により、日経新聞による全国815市対象の「SDGs・持続可能性先進度調査」で1位!また、森記念財団による全国109都市対象の「都市特性評価」で3年連続1位(特に「文化・交流」「研究・開発」が高評価)!まさに市民ぐるみの取組の成果!この5年で納税義務者は3万人、個人市民税も70億円が増加。
一方で三位一体改革(H15~)により地方交付税はピークから550億円の減少。文化、学術と経済の融合で活力あるまちづくりと持続可能な財政確立が喫緊の課題!
今年度、都市経営戦略監・室を設置、持続可能な行財政審議会、新たな税財源の在り方検討委員会で徹底議論!力強く前に進まれる南ロータリークラブの皆さんのご支援も得て、京都の強みをしっかりと活かし、京都経済の活性化、市民生活の豊かさにつなげ、SDGs、レジリエント・シティの実現に向けて全力を尽くしてまいります。

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