門川大作OFFICIAL

活動日記

2020.11.06
全国の自治体に先駆けて「2050年CO2排出実質ゼロ」宣言!環境先進都市・京都の取組を発信!環境省の地球温暖化対策に関する「ノンステートアクター(非国家主体)の取組に関する情報発信事業」におけるメッセージを収録。わざわざ東京からお越し頂きました。京都市の取り組みと共にYouTubeでも発信されます。

気候変動に対する先進的かつ積極的取組を行っている自治体及び企業(20団体)における取組内容や、2050年に向けたメッセージを発信する環境省の事業の一環。
京都は、豊かな食文化、自然と共生する文化、もったいない精神などが息づき、千年を超え都市の機能・文化が遮断されずに継承・発展してきた世界的にも稀なレジリエント・シティであり、SDGsを体現してきたまち。そんな京都で1997年、京都議定書が誕生。「Do You Kyoto?」を合言葉に、市民ぐるみで取組を推進。
昨年5月には、国際会館で開催されたIPCC(気候変動に関する政府間パネル)でパリ協定の実行を支える「京都ガイドライン」を採択。全国の自治体で初めて、「2050年CO2排出実質ゼロ」を宣言し、条例への明記等、取組を加速!国へも削減目標の引き上げを要望し、先日、菅首相が「2050年ゼロ」を表明!
全国でも同様の宣言が相次ぎ、現在、169自治体(人口の64%、8,013万人)でゼロ宣言。
ウィズコロナ、ポストコロナ時代に環境問題はじめ社会的課題が顕在化する中、環境先進都市・京都が日本の、世界の先頭に立ち、持続可能な地球環境を未来に引き継ぐために力を尽くしてまいります。


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