門川大作OFFICIAL

活動日記

2016.09.12
日本発の水力発電「蹴上発電所」がIEEEマイルストーンに認定!

世界最大、42万人の会員を有する電気・電子技術の専門家組織「IEEE(アイ・トリプル・イー)」が、電気・電子・情報通信などの工学分野において画期的なイノベーションで、社会や産業の発展に貢献した重大な偉業を称えるため認定している「IEEEマイルストーン」。明治維新、東京遷都後の京都のまちの復興策として計画された琵琶湖疏水は、船運、灌漑、文化財防火用水など様々な用途に利用。その疏水の水力を活用して、明治24年、日本で最初に一般営業用水力発電を行ったのが蹴上発電所。その電力は、紡績、織物など工業生産のほか、電灯や市電を電力源として、京都発展の大きな原動力に。1940年代に「配電統制令」のために発電所部分は、京都市から関西電力に移管。改めて先人の偉業に敬意と感謝。
この度の認定を記念し、琵琶湖疏水記念館では、記念銘板を展示。また、「琵琶湖疏水と水力発電」特別展を開催。京都が都の地位を失い、都市存亡の危機の中で、近代化へ心血を注がれた先人の志に、改めて学びたいと決意。