門川大作OFFICIAL

活動日記

2022.10.25
世界で12,000を超える自治体が加盟する、気候変動に関する世界最大の自治体組織「世界気候・エネルギー首長誓約」国際ワークショップ(@対面・オンラインのハイブリッド開催)。37自治体による日本地域組織である「世界首長誓約/日本」運営委員長として私からご挨拶。

「京都議定書誕生の地」「IPCC京都ガイドライン採択の地」としての責任を改めて実感し、身が引き締まる思い。2050年ゼロ、そしてSDGsの達成へ!共々に全力を尽くすことを誓い合いました。
「世界気候エネルギー首長誓約」は、パリ協定の目標達成に地域から貢献することを誓約し、具体的な取り組みを進めていく国際的な自治体連携組織。加盟自治体は、持続可能なエネルギーの推進、2030年に国の削減目標以上の温室効果ガス削減、気候変動の影響などに適応したレジリエントな地域づくりを推進することを誓約。
京都市は、2019年5月に日本で初めて「2050年ゼロ」を表明。この動きは日本全国に広まり、2020年10月には国の方針に。今、世界では「2050年ゼロ」の達成に向け、脱炭素をいかに加速させていくかが重要視されており、日本・世界のあらゆる主体が一丸となった取り組みが必要!
これからも本会を通じて成功事例や教訓を学び合い、実行につなげることで、世界の温暖化対策に貢献してまいります。ご尽力の皆さんに敬意と感謝。


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