活動日記
2018.12.30
防火・防災、救急救命体制。消防局の使命はますます重要に。市民の皆さんのかけがえのない命と暮らしを守りぬく第一線・消防指令センターを訪問し、激励。緊張感に溢れる職員の姿が頼もしい限り。
119番通報による救急件数は、近年増加の一途。過去最高の出動件数を更新した昨年から、今年は昨日時点で更に3953件増え、89930件に。本日中に初めて.9万件を超える勢い。全国でも同様に増え、救急車要請から現地到着までの所要時間が6分半から8分半(一昨年)に! しかし、京都市では救急体制を充実して到着時間の短縮に努力し、昨年は6分22秒に。この2分の差が救命に大きな差!全国で最も短い現場到着と高い評価をいただいてます。火災は、昨日時点で、昨年と比数し18件少ない229件。戦後、造住宅や密集市街地の多い京都市は、日本の大都市で最も火災の多い都市でしたが、現在では、人口1万人当たり1.7件(昨年)と(全国平均3.08件/万人)最も少ない都市のひとつ。消防団、自主防災会、自治会など、市民ぐるみの取り組みの成果。感謝。ロックフェラー財団による世界の「100のレジリエント・シティ」として 今後とも、消防局・消防団・地域の皆様と一丸になり、安心安全なまちづくりに全力で取り組みます。
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